バイクでのツーリング・登山・マリンスポーツなどで迫力のある高画質な映像を撮影できる、アクションカメラ。GoPro・DJI・Insta360などから販売されており、スマートフォンでは撮影が難しい映像もきれいに撮影できます。しかし、手ブレ補正の強さや4K対応・防水機能付きなど、機能や特徴はさまざま。価格も幅広く、どれを選ぶべきか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のアクションカメラ13商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのアクションカメラをランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
ベストなアクションカメラを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のアクションカメラ13商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:手ブレ補正の強さ検証②:画質のよさ検証③:バッテリー持ちのよさ検証④:撮影のしやすさ検証⑤:編集の手軽さ検証⑥:編集の手軽さ(360度カメラ)
おすすめスコア:4.72(2026/02/04時点)
最安価格:48,000円(2026/02/04時点)
アクティブ派におすすめ!ブレのない高画質な思い出を簡単に
DJIの「Osmo Action 5 Pro」は、「Osmo Action 4」から進化した1/1.3インチセンサーを搭載し、4K/120fpsの高解像度撮影が可能なアクションカメラです。被写体トラッキング機能や水深20mまでの防水性能を備えており、アウトドアやVlog撮影がしやすいのが特徴。内蔵ストレージは47GBで、microSDカードによる拡張もできます。特筆すべき点は、卓越した手ブレ補正機能です。検証では、激しい動きを伴う撮影環境においても高い補正性能を発揮しました。スポーツなどの動きの激しいシーンでも映像がブレにくく、安定した撮影が可能です。アプリ上での編集機能も充実しており、撮影した動画から自動でハイライトを選んでまとめられるので、動画編集の知識がなくても楽しめますよ。画質はコントラストが強く、解像感も高かったので、細部まで鮮明に表現された美しい映像を残せるでしょう。とくに暗所への強さが好印象で、光の明滅が激しい場面でも大きく崩れることなく映せていました。スポーツやアウトドアシーンでの使用を想定していた人にはよい選択肢。複雑な編集作業に不慣れな人でも扱いやすいうえ美しい映像を撮影できるため、多くの人におすすめできる1台です。
おすすめスコア:4.66(2026/02/05時点)
最安価格:58,300円(2026/02/05時点)
スポーツや旅行好きの人におすすめ。ブレのない高画質で編集も簡単
DJIの「Osmo Action 4」は、Osmo Actionシリーズのなかでも2023年に発売されたモデル。前作「Osmo Action 3」よりも大型のセンサーを搭載しています。 水中での使用にも対応しており、どんな場所でも臨場感あふれる映像を残せるのが特徴です。検証では、優れた手ブレ補正性能を発揮。 動きの激しいシーンでもブレが少なく、非常に安定した映像を撮影できました。さらに解像感も高く、被写体の細部まで鮮明に映し出せました。ただし、暗所での美しさは「Osmo Action 5 Pro」に及ばない結果に。ややのっぺりとした印象を感じました。フロントディスプレイがあるほか、電源オフの状態でも録画ボタンを押せば即録画を開始できるなど使い勝手も良好。また、アプリ上で自動でハイライトを選び編集できるので、手軽に映像を編集・加工できます。後継機に画質では及ばないものの、強くこだわる人以外には十分な高画質と優れた手ブレ補正を兼ね備える1台。型落ちゆえに価格も手頃なので、幅広い人におすすめできる商品です。
おすすめスコア:4.66(2026/02/04時点)
最安価格:44,700円(2026/02/04時点)
旅行やアクティビティに。ブレのない映像をスマートに編集
Insta360の「Ace Pro」は、ライカ社と共同開発した1/1.3インチセンサーとレンズを搭載し、8K撮影に対応するアクションカメラです。低照度でも鮮やかな映像を撮影できる「PureVideo」モードや水中撮影時用の「アクアビジョン2.0」を搭載。本体は水深約10mまでの防水に対応していると謳っています。最大の魅力は、優れた手ブレ補正性能です。検証では、激しい動きの中でも揺れをしっかりと抑えられていました。スポーツやアウトドアでもスムーズな映像を撮影できるでしょう。映像も美しく、高い解像感で細部までクリアに描写できていました。細かい色は判別が難しい部分があったものの、メリハリは十分でノイズも気になりません。アプリ上で、自動でハイライトを選んで編集可能。編集の知識がなくても、簡単にシェアできるでしょう。さらにクラウドストレージサービス「Insta360+」に対応しており、充電中に撮影データの自動バックアップが可能です。安定感のあるきれいな映像を残したい人にぴったりな商品。バッテリーも十分持つので、旅行やイベントの思い出を記録したい人は手に取ってみてください。基本となる高画質撮影と安定性を重視する人におすすめの1台です。
おすすめスコア:4.64(2026/02/04時点)
最安価格:84,800円(2026/02/04時点)
360度カメラがほしいならコレ。映りがよく、編集も簡単
Insta360の「X5」は、8K30fpsの360度動画撮影が可能なアクションカメラ。ライカ社と共同開発した1/1.28インチセンサーとトリプルAIチップを搭載し、暗所でも鮮明な映像を実現したと謳います。レンズは交換でき、もし割れても自分で修理可能です。とくに魅力的なのは、360度映像の編集機能が非常に充実している点。360度の映像から必要な画角を切り出すリフレームにおいて、被写体追尾やスマホのジャイロ操作だけでなく、完全自動のリフレームにも対応しています。専用アプリを使えば、高度な編集から基本的な加工、SNSへの共有までスムーズに完了するでしょう。クラウドストレージサービスにも対応しています。また、手ブレ補正も優れた性能を発揮しました。アクションシーンでも安定した映像を撮影できるでしょう。画質面では、明暗のバランスがよく、明所では糸や花のような細部まで鮮やかに描写される点が特徴です。暗所での一部黒つぶれは見られましたが、全体的にノイズが少なく、立体感のある映像を楽しめます。特徴をふまえると、優れた手ブレ補正性能と細部まで美しい高画質、360度映像の自由な編集機能を重視する人に最適なアクションカメラです。高画質撮影から高度な編集まで、多彩な表現を楽しみたい人におすすめします。
おすすめスコア:4.62(2026/02/04時点)
最安価格:50,500円(2026/02/04時点)
スポーツやアウトドアに。ブレずに鮮明な映像を記録できる
Insta360の「Ace Pro 2 CINSBBGA-SB」は、2024年に発売されたライカと共同開発したアクションカメラで、1/1.3インチ8KセンサーとデュアルAIチップを搭載しています。同社の「Ace Pro」との大きな違いは、より広い画角で撮影できるようになったことと、ウインドスクリーンが標準装備になったこと、夜間用の「PureVideo Plus」モードが追加されたことです。検証した結果、手ブレ補正は高性能でした。高い補正性能を発揮したので、スポーツやアウトドアといった動きの激しい場面でも安定した映像を撮影できるでしょう。画質はややボヤける部分があったものの、解像感や発色は十分。目に映る景色に近い映像を残したい人にもぴったりです。アプリ上でできる編集はパターンが豊富で、ハイライト選択から自動で任せられるので、簡単にSNS上でシェアできるでしょう。くわえてクラウドストレージサービス「Insta360+」を利用すれば、充電中の自動バックアップも可能です。しかし、バッテリー持ちはやや短く、発熱により約19分しか持ちませんでした。長時間撮影する場合には、定期的に休憩を設けるとよいでしょう。とくに動きの多いシーンでの撮影において、手ブレ補正と画質を重視する人におすすめの商品です。バッテリー切れには注意が必要ですが、スポーツやアウトドアなどのシーンでも、安定した映像を撮影したい人はチェックしてくださいね。
おすすめスコア:4.51(2026/02/04時点)
最安価格:46,000円(2026/02/04時点)
強力な補正でブレなく思い出を残せる。暗所撮影はやや苦手
GoProの「MAX CHDHZ-203-FW」は、HEROシリーズで定評のある強力な手ブレ補正や高画質を受け継ぎ、さらに360度撮影を可能にしたモデルです。5.6K解像度の動画や16.6MPの写真が撮影でき、Max HyperSmoothスタビライゼーションでブレのない映像を実現したと謳っています。検証では、謳い文句どおり手ブレ補正性能において非常に優れた結果を示しました。激しい動きのあるシーンでも映像のブレが少なく、安定した撮影ができるでしょう。360度モードで撮影した映像は、アプリ上で被写体自動追跡やスマホによるジャイロ操作でのリフレームが可能。完全自動のリフレームには対応していないものの、簡単に編集できました。しかし、暗所での撮影では輪郭のにじみや色の判別が難しい場面も。明所のほうがきれいに映っていたので、明るい場所での撮影により適しているといえるでしょう。暗所での使用を考えている人は、ほかの商品を検討してみてください。手ブレ補正と長時間の撮影、360度撮影の魅力を最大限に活かしたい人には便利なアクションカメラです。とくに、明るい環境でのアウトドア活動やVlog、ライブ配信などで、ブレのない臨場感あふれる映像を存分に記録したい人におすすめします。
おすすめスコア:4.51(2026/02/05時点)
最安価格:64,800円(2026/02/05時点)
マグネット装着で即撮影。超小型でも手ブレに強い
Insta360の「GO Ultra CINSABEA-GOULTRA02」は、手のひらサイズのコンパクトさが特徴のモデル。背面にマグネットを搭載しており、アクションポッドに取り付けて普通のアクションカメラのように使ったり、付属の磁気ペンダントに取り付けて気軽にハンズフリー撮影をしたりできる汎用性の高さが魅力です。コンパクトながらも手ブレ補正が強く、安定した撮影が可能。検証では優れた補正性能を発揮したので、動きの多いシーンでも映像はブレにくいでしょう。画質もよく、明所・暗所ともに細部までくっきり映し出しました。メリハリもあり、被写体が立体的に見えるため、映像の美しさを重視したい人にぴったり。アクションポッドにはチルト式のモニターがあり、自撮りも簡単に行えます。しかし、単体ではバッテリー持ちがやや短い点には注意が必要です。検証では発熱により約14分で録画が停止したため、長時間の連続撮影は苦手。旅行やイベントなどで使用する場合は、適宜休憩をはさむとよいでしょう。直感的な操作性は、初心者から上級者まで幅広いユーザーにとって使いやすい仕様です。とくに手ブレを気にする人や、持ち運びやすさを重視する人には使いやすい1台といえます。短時間の撮影を手軽に楽しみたい人におすすめのアクションカメラです。
おすすめスコア:4.4(2026/02/04時点)
最安価格:66,000円(2026/02/04時点)
8Kの360度映像を手軽に。高画質重視の人向き
DJIの「Osmo 360」は、その名のとおり同社のアクションカメラのなかでも360度撮影に対応したモデル。1型の大型スクエアセンサーを搭載し、8Kの360度動画が撮影可能です。手ブレ補正は高性能で、検証では優れた補正能力を発揮しました。動きの激しいシーンでも安定した映像を撮影できるため、アクションシーンや旅行先での記録にぴったりです。画質もよく、細部までくっきりと映せていました。明暗の差もしっかり表現でき、被写体が立体的に見えますよ。撮影から編集までの手軽さも大きな魅力です。被写体を自動で追いかける追跡機能や、スマホの傾きで視点を変えられるジャイロ操作に対応。360度映像のなかからベストな画角を直感的に切り出せます。しかし、バッテリーが約15分で発熱により停止したため、持続時間がやや短い点には注意が必要です。手軽に高品質な映像を作りたい人におすすめの1台。360度カメラのなかでも、画質にこだわりたいなら有力な選択肢といえるでしょう。
おすすめスコア:4.31(2026/02/05時点)
最安価格:28,980円(2026/02/05時点)
手ブレに強く電池も長持ち。気軽に使える360度カメラ
AKASOの「360度カメラ」は、安価で手に入ることが魅力の商品です。1/2型4,800万画素CMOSセンサーを搭載し、5.7K解像度での撮影に対応。SuperSmooth手ブレ補正とAIトラッキング機能により、安定した映像を簡単に撮影できると謳っています。検証では、とくに手ブレ補正とバッテリー持ちが優秀でした。高い補正性能を発揮したので、アクティブなシーンでもなめらかな映像を記録できるでしょう。連続撮影可能時間は約38分と長かったため、長時間の撮影でもバッテリー切れの心配が少なく、外出先やイベントでも使いやすいといえます。一方で、暗所での画質には課題が見られます。ノイズや黒潰れが見られ、明るい場所と比べて画質の劣化が目立ちました。暗い場所での撮影を楽しみたい人には不向きでしょう。また、アプリ上で編集はできるものの、ジャイロ操作や完全自動での画角設定には対応せず、被写体追尾機能のみを搭載しています。バレルロールのようなエフェクトもつけられるものの、秒数は固定。ほかのメーカーの商品と比べて、自由度の低さが気になりました。強力な手ブレ補正と優れたバッテリー性能を活かせる、スポーツや旅行といったシーンで真価を発揮するでしょう。暗所での撮影が多い人や、編集の手軽さを求める人はほかの商品もチェックしてみてくださいね。
おすすめスコア:4.3(2026/02/04時点)
最安価格:46,850円(2026/02/04時点)
身につけて即撮影。手ブレに強いウェアラブル4Kカメラ
Insta360の「GO 3S」は、身につけて撮影できる手軽さが魅力のウェアラブルカメラです。1/2.3型センサーを搭載し、4K/30fpsでの撮影が可能です。強力なFlowState手ブレ補正と水深10mまで対応するIPX8防水性能を備え、アクティブなシーンでも滑らかな映像を記録すると謳います。付属のマグネットペンダントなどを使えば、ハンズフリーでユニークな視点の撮影も可能です。検証した結果、手ブレ補正が高性能でした。動きの激しいシーンでも映像がブレにくく、安定した撮影を可能に。歩きながらの撮影やスポーツ中でも、なめらかで見やすい映像を記録できるでしょう。画質もよく、被写体の輪郭がはっきり見えました。細部まで描写できるため、高画質なアクションカメラがほしい人にもぴったりです。しかし、単体だと連続撮影時間は約12分と短かったため、長時間の撮影には向いていません。長時間撮影がしたいときは、アクションポッドと併用するのがよいでしょう。手軽に撮影や編集を楽しみたい人にはぴったり。動画編集に不慣れな人でも、AIによる自動編集機能を活用すれば、撮った映像を手軽に見栄えのよい作品に仕上げられます。軽量で操作性に優れ、タッチやジェスチャー操作でシャッターチャンスも逃しにくいでしょう。
監修者:瀬川陣市(フォトグラファー・撮影講師)
ガイド:八幡康平(元ガジェットメーカー営業/マイベスト 家電担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

