Blockchain.comは、ガーナで仮想通貨ブローカーサービスを正式に開始した事が明らかになった。
ロンドンに拠点を置く仮想通貨ブローカー企業Blockchain.comは、アフリカ全土でのプレゼンス拡大に向けた広範な戦略の一環として、アフリカで2番目の市場となるガーナへの事業拡大を正式に発表。この動きは、同社にとって世界で最も急成長している市場の一つとなっているナイジェリアの力強い成長を受けてのもので、ナイジェリアでの取引量が過去12カ月で700%以上増加したと報告。
同社によると、今回の事業拡大により、ガーナのユーザーは、デジタル資産の売買と保管のための安全でコンプライアンスに準拠したプラットフォームを利用できるようになる。また、現地コンプライアンス担当者を設置し、ガーナの規制当局と活発な協議を行っていると発表。すでに、国内の仮想通貨フレームワークの構築を支援するために規制当局との協議を開始しているという。同社によると、これらの協議は市場の規制枠組みの構築を支援することに重点を置く。
ナイジェリアではモバイル決済が広く普及しており、モバイルマネー導入も同社にとって優先事項となっている。同社はそのエコシステムとの連携が現地戦略の中核を担っている。
同社は世界70以上の法域で事業を展開しており、ガーナにとどまらずアフリカ全土への事業拡大計画を示唆。Blockchain.comのガーナ進出は、昨年初めにリテールサービスを開始したナイジェリアでの好調な業績を受けてのもので、ラゴスに事業拠点を設立し、運営、パートナーシップ、規制対応を管理する現地チームを雇用した。
同社が発表したデータによると、サービス開始以来、ナイジェリアの証券取引量は700%以上増加。ナイジェリアのプラットフォームで最も取引されている資産は、テザー(Tether/USDT)、ビットコイン(Bitcoin/BTC)、トロン(Tron/TRX)だ。
ナイジェリアは世界で最も活発な仮想通貨市場の一つで、ブロックチェーン分析企業Chainalysis(チェイナリシス)の調査データによると、ナイジェリアは常に暗号資産導入率の高い国の一つであり、サハラ以南のアフリカでは草の根レベルでの導入をリードしているという。この地域では、2024年7月から2025年6月の間に、オンチェーン仮想通貨の価値が2,050億ドル(約32.4兆円)を超え、前年比52%増加。このうちナイジェリアだけで920億ドル(約14.5兆円)以上を占めている。
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