- KOSPIがAIチップ需要に牽引され、15セッションで25%急騰し、過去最高値(ATH)6360を記録。
- 韓国の4月輸出が49.4%急増し、半導体出荷は180%超の急増。
- 機関投資家が買い増す中、個人投資家が利確(利益確定)に動き、KOSPIの上昇疲弊懸念が浮上。
韓国のベンチマーク指数(インデックス)であるKOSPIは火曜日に過去最高値(ATH)6,360を記録し、わずか15取引セッションで25%の上昇を達成するラリーをさらに延ばした。直接の起爆剤となったのはSKハイニックスで、NvidiaのAI先進プロセッサ向け重要メモリモジュールの量産開始を確認した後、4.6%超の急騰を見せた。
同社はNvidiaの最重要サプライヤーの一つであり、AIインフラ整備に対する機関投資家の確信の直接的な代理指標となっている。
ラリーは半導体メーカーに限らず広範に及んだ。LGエナジーソリューションが9.4%上昇、SKスクエアが3.1%高、斗山エナービリティが2.3%上昇、HDヒュンダイ重工業も2.3%上昇した。
上昇を裏付けた輸出数値
韓国の輸出は4月上旬20日間で前年同期比49.4%急増し、同期間に180%超急増した半導体出荷の急激な回復が牽引した。この数値は予測ではなく、韓国チップへの需要が高水準で推移していることを示す実際の貿易データである。
SKハイニックスの第1四半期の営業利益は前年同期比368%超の急増が予測されており、収益報告は4月23日に予定されている。ゴールドマン・サックスは月曜日にKOSPIの12ヶ月目標を8,000ポイントに引き上げ、半導体利益の改善と指数(インデックス)全体で約48%の市場収益成長を根拠として挙げた。
外国人投資家は大挙して戻り、火曜日の証券市場で1兆1,920億ウォンの純買い越しを記録した。
スピードの問題
韓国の半導体メーカーと輸出を巡るファンダメンタルズの話は実態があり、データによって十分裏付けられている。今や懸念されるのは、そのナラティブが有効かどうかではなく、価格動向がナラティブだけで正当化できる水準をはるかに超えて動いているかどうかだ。
15セッションで25%の動きは、計画的な機関投資家の積み増しの特徴ではない。個人投資家のモメンタム追随、ショートカバー、動きの増幅、そして余剰流動性が株式に積極的にローテーションしている特徴だ。
個人投資家は火曜日に逆方向に動き、1兆4,890億ウォンの純売り越しを記録した。これはラリーに乗った個人投資家が、まだポジションを構築中の機関投資家に対して利確(利益確定)を始めていることを示す乖離だ。
流動性とモメンタムに牽引された急騰は、段階的なファンダメンタルズの改善によるものではなく、安定よりも上昇疲弊で収束する傾向がある。
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Source: https://coinedition.com/south-koreas-kospi-hits-all-time-high-of-6360-heres-why/








