暗号資産決済企業MoonPayは、暗号資産へのアクセスを求める大手金融機関向けに構築された新部門「MoonPay Institutional」の立ち上げ計画の一環として、イスラエルの暗号資産セキュリティスタートアップSodotを買収した。
Bloombergは買収に詳しい関係者の話として、今回の取引は全株式交換による約1億ドル規模の案件だと報じた。
新部門は、取引、トークン化証券、決済、ウォレット管理、ステーブルコイン発行などのツールを提供する予定で、SodotのテクノロジーがビジネスのキーマネジメントLayerとして機能する。
MoonPay Institutionalを率いるのはCaroline D. Phamで、昨年まで商品先物取引委員会(CFTC)の代行委員長を務めた後、12月にMoonPayの最高法務責任者兼最高管理責任者として入社した。
Sodotのセルフホスト型マルチパーティ計算(MPC)インフラは、資産移動の管理、送金承認者の設定、自動化システムによるトランザクション処理においてより厳格な制御を必要とする機関向けに構築されている。
MoonPayはカード、銀行振込、その他の決済手段を通じてユーザーが暗号資産を売買できるサービスで広く知られているが、過去1年間でステーブルコインプラットフォームのIronや暗号資産チェックアウト企業のHelioを買収するなど、エンタープライズインフラへの本格的な参入を進めてきた。
MoonPayは世界中で約3,000万人の顧客を持ち、分散型経済全体で500社のインフラを支えている。
Source: https://www.coindesk.com/business/2026/04/29/moonpay-acquires-israeli-crypto-security-firm-sodot-in-usd100-million-stock-deal








