暗号資産(仮想通貨)取引所Kraken(クラーケン)の親会社であるPayward(ペイワード)は2月18日、トークン管理プラットフォームMagna(マグナ)を買収したと発表した。
本取引により、暗号資産ネイティブ企業がトークンのべスティング(権利確定)、請求、分配、関連する運用ワークフローを管理するために使用するプラットフォームがクラーケンに加わることになる。マグナが同日に発表したプレスリリースによると、同プラットフォームは現在160を超える顧客を支援しており、2025年にはTVL(預かり資産)がピーク時で600億ドル(約9兆3000億円、1ドル155円換算)に達した。
マグナはクラーケンによって提供されることになるが、今後も独立したプラットフォームとして運営される。
今回の買収は、クラーケンが取引インフラを超え、初期資金調達、成長、分配、長期的なライフサイクル管理をサポートする総合プラットフォームへと事業を拡大する重要な一歩になる。
なお、今回の買収の取引条件は公表されていない。
クラーケンは2025年11月、SEC(米証券取引委員会)に対し、IPO(新規株式公開)の申請を非公開で行ったと明らかにした。
2025年には、クラーケンは米先物プラットフォームNinjaTrader(ニンジャトレーダー)、プロップファームBreakout(ブレイクアウト)、トークン化株式の専門企業Backed Finance(バックド・ファイナンス)を買収し、事業ポートフォリオを拡大している。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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